Direct: (702) 498-3461 　   　　ホーム　　　　新築物件検索　　　　　不動産投資　　　　売買のプロセス　　　不動産の質問例　　　人気のエリヤ　　　自己紹介　　　お問い合わせ           色々な住宅建設会社（以下“ビルダー”と称します）が売りに出している新築物件の中からご自分の条件にかなったマイホームを検索してください。　お気に入りの物件がございましたら私にご連絡ください。現地へご案内します。　*検索方法：場所の欄にLas Vegas NV, North Las Vegas, NV　またはHenderson NV　をご記入の上、価格帯、ベッドルーム数、バスルーム数、そして広さ（Square Feet/1㎡=10.76Square Feet です）をご指定ください。All New Homes（契約後に建築開始）またはInventory Homes（すでに完成済みまたは建築中）のいずれかも指定できます。　     お知らせ：私のYOUTUBEチャンネルを開設しました。ラスベガス、ヘンダーソン、ノースラスベガスなどで販売中の新築物件を訪問し、お勧めの物件を載せています。皆さんにご覧になっていただければ幸いです. 下記をクリックしますとラスベガス不動産chへアクセスします。 ラスベガス不動産チャンネル。 例として数件挙げましたので写真をクリックしてください。       水田“マックス”一哉 Kazuya "Max" Mizuta CBI, CRS, GRI, ABR ラスベガスの不動産 フルタイムのエージェント ２３年間の営業実績 不動産仲介ブローカー免許証 BS.0000196号 UNITED REALTY GROUP 2389 Renaissance Dr. Suite C Las Vegas, NV 89119 OFFICE：(702) 331-7870 DIRECT: (702) 498-3461 E-mail: max@lasvegasfudosan.com                         １． 新築の工程期間は４～６ヶ月間です      購入契約の締結から完成までの期間は一般的には１６週間と言われておりますが、建物の種類や内装の程度により工程期間が異なります。すでに建設中の建物を購入することも可能ですので、その場合は期間が短くなります。　        ２． 新築物件の見学はエージェントが同伴することをお勧めします       ビルダーのセールマンは貴方のエージェントではありません：　 セールスオフイスにいる販売エージェントはビルダーに雇われたエージェントなので、雇い主に最大限の利益が生じることを念頭に買主に接します。何も知らないで訪問するよりも、自分に適切な助言をしてくれるエージェントを伴うことが重要です。初めて訪問する際に、同伴するエージェントの名前が買主と一緒に登録されます。　これにより、購入の決済完了後（建物が完成/買主名義で登記）にビルダーから買主のエージェントへコミッションが支払われます。そういうわけで買主にはその費用はかかりません。大切な財産であるマイホームを購入するに当たり、自分に味方してくれるエージェントを雇うのはとても有利です。*注：自分ひとりで訪問した場合、のちにエージェントを伴ってもその名前は登録されません。        ３． モデルルームの特徴　    モデルルームの目的は買主に最大限のインパクトを与えることを目的としているので、内装にはあらゆるアップグレードが施されています。見学時に各モデルの価格表を受け取りますが、そこに明記されている価格はアップグレードのない基本価格です。モデルルームと同じ内装を望むのでしたら１０万ドルまたはそれ以上のアップグレードが基本価格に加算されます。     ４． 購入契約    中古物件を購入する際は買主と売主との間で値段を含めた色々な交渉を行いますが、新築物件の場合はそのような交渉をビルダーはしません。（不動産バブル崩壊後の状況ではある程度の交渉は出来ましたが、現在はありません）　購入契約はビルダーの作成した契約書が使用されます。契約はビルダーのセールスオフイスで行われますが、エージェントを雇いますと契約時に立ち会います。契約の進行過程で適切なアドバイスや詳しい説明をしますので非常に心強いです。もし遠方に住んでいる場合はその書類が郵送されます（またはイーメイルで送付）。契約完了から数日以内に預託金をビルダー指定のタイトル会社へ電信振込みします。     ５．  自分が希望する内装はビルダーのデザインセンターで選択します     購入契約締結から２週間くらい経過した後にデザインセンターへ行き、そこで担当者と一緒に内装の選択をします。例を挙げると、キッチンのカウンターやキャビネット、そしてフロアーの材質など。リビングやベッドルームの床に関してはカーペット、タイルまたは木目調のリノレイムのいずれかを選択。玄関ドアー、ベッドルームのドアーなどの材質やスタイルなどなど。内装選択の範囲は膨大なのでその取り決めには長時間費やされます。最低半日かかります。       ６．  フレーム検査(Frame Walkthrough)：室内の壁や天井などを取り付ける前の検査     建築工程において屋根と骨組み、配水管と電線の配置が完了した時点で買主はその出来栄えを自分の目で確認することが出来ます。この検査は非常に重要なので必ずその現場へ来られることをお勧めします。私の経験ですが、ビルダーによって出来栄えはまちまちです。たとえば、キッチンカウンターの取り付け具合、階段の板の取り付け具合、その他色々な箇所でずさんな作業をした形跡を発見することがあります。コンセントも間違った場所に設置されることもあります。現場主任と一緒に検査するので、問題点があればどんどんその方に指摘できることがこの検査の最大のポイントです。       ７．  決済書類の調印      建築が完了して内部の清掃が済んだ頃に買主はタイトル会社で決済書類に調印をします。そして決済日までに支払いを済ませます。ローンを組んだ場合は頭金を振込み、それを確認後にローン会社から融資金が振り込まれます。現金購入の場合は、一括振込みします。       ８．  引渡し前の最終検査 (Final Walkthrough)：     タイトル会社での調印が終わってから最終検査が行われます。新築ですので建物内部・外部とも非常に綺麗ですが、私の経験を基に言いますと、いたるところで修正箇所があるので買主は慎重に出来栄えの確認作業をする必要があります。例えば、壁の塗装でペンキの薄い箇所があったり、塗装漏れの箇所や、壁に傷があったり、キッチンキャビネットの引き出しの閉まり具合が悪いとか、色々あるかもしれません。この検査には現場主任も立ち会うので、修正箇所は速やかに対応してもらえます。しかし問題点の度合いによっては入居後に修理されることもあります。       ９．  引渡し・入居    すべての支払いが済んでから所有権が買主名で登記されます。それをビルダーが確認してから家の鍵をビルダーのセールスオフイスで受け取ります。電気、水道、ガスなどの公共サービスは買主名義に変更しなければなりません。この作業は速やかに行ってください。ビルダーは数日間の猶予を与えてくれますので、その期間内に完了してください。郵便局でアドレスチェンジもお忘れなく。     その他に知っておくべきこと     ビルダー指定のローン会社を利用すると有利な特典があります：　買主がビルダー指定のローン会社へ融資を申請すると色々な特典を得ることが可能です。例えば、買主が支払うクロージングコスト（決済費用）の２～３％をビルダーが負担したり、内装のアップグレードの一部支払いや、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機などをビルダーがプレゼントすることもあります。           自治会費の金額を事前に確認する：　もし購入する不動産がホームオーナーズアソシエーション(Homeowners Association) のコミュニティー内に所在する場合は自治会費が発生します。その金額はコミュニティーによって大きく異なります。さらに、サマリンやヘンダーソンなどの特定の地区では公共整備開発に費やしたコストをその地域内に所在する各不動産に課すことがあります。これらの合計は年間にすると結構大きな金額になるので、買主には大きな負担になります。また、これらの金額が大きすぎると、せっかくの融資申請も承認されないこともあります。           遠方からの買主の場合：　物件見学のために現地に来られても、契約締結後のフレーム検査や最終検査に立ち会うことが出来ないことがあります。その場合はエージェントが立ち会うと安心です。これらの検査は慣れていないと難しい作業となりますので経験豊かで信頼できるエージェントに任せることが肝心です。また、契約書の調印を現地で出来ない場合はご自分で調印することになりますが、エージェントが電話で詳しく説明してもらうと安心して調印できます。そのようなサービスを提供できるエージェントを雇うことも新築物件購入がスムースに進行する上で大変重要です。           お買い得物件があるかもしれません（わけあり物件）：　すでに完成済み、または建設中の物件を販売しているということは、これらの物件の購入契約をした買主が途中でキャンセルしたかまたは破棄された物件です。例えばローンの申請が却下されたとかの理由。ビルダーにとってこれらの物件は厄介なものであり、一日も早く買主を見つけようと必死です。このため有利な特典を提供することがあるので買主にとってはお得です。ただし気をつけなければならないのは、これらの物件の内装はすでに以前の買主の要望に沿って建てられているので、その変更は出来ないかもしれません。もし運がよければ、建設中の物件で可能性はあります。